ADA/ カルダノを所有しているだけで約5%相当のADA/カルダノがえられるステーキングのやり方の紹介です。
戦略としては仮想通貨将来のキャピタルゲインにステーキングによるインカムゲインを狙います。
当然、リスクは高目で将来にわたる仮想通貨の安定性などは不透明ですので少額資金から始めるのが良いと思います。
Proof of stakeとは
暗号通貨のブロックチェーンネットワークのアルゴリズム。ステーキングに参加することにおり報酬がえられるので注目されている。BTCのマイニングに比して消費電力が少ないことから次世代のアルゴリズムとして期待されている。ステーキングの対象になるのはプルーフ・オブ・ステークスを採用している仮想通貨。イーサリアムもステーキングに対応する予定なので、今後ますます注目されると考えられます。
ADA/カルダノステーキング
ADAを保有していればすぐに開始することができます。保有のADAを専用ウォレットからステークプールを選んでステーキングを委任することで、1エポック(5日)毎にステーキング報酬のADAがもらえます。(年利約5%)
ステーキング報酬の税金発生タイミングはステーキング報酬取得時となります。
ステーキングにかかる税金
仮想通貨関連は雑所得に分類されます。注意点として
損益通算ができない
雑所得同士で損益通算はできる
20万以内の雑所得は確定申告不要ですが、
医師は雑所得などありますのでおそらく確定申告をするケースが多いかと思います。
~2割程度でしょうか。4000万から最高税率45%になります。税引後のステーキング報酬は年利4-5%
ちょうど配当程度ですね。
法人運用、中小企業経営力強化税制を用いた事業投資などは仮想通貨に詳しい税理士さんとしっかり相談して確認する必要がありますね。
[st-kaiwa1]それでは、ADA/カルダノステーキングの具体的な手順に進みましょう
ADAの購入
国内でBITPOINTが対応してくれたので、ハードルが低くなりました。もちろん、海外取引所のバイナンスでも取引可能です。
さらに、BITPOINTはADAステーキングサービスに対応しました。
2022年6月22日よりGMOコインでもステーキング対応となりました(テゾスXTZ、シンボルXYM,ADAの3つ)
GMOコインのステーキングは変動制で年率3.3~4.7%程度の見込みとなっています。
後述のYoroiウォレットとハードウェアウォレットの方が安心感はありますが、お好みで選択できます。
ステーキングの注意点
ステーキング機関を介したプラットフォームリスクの存在。ステーキング機関を仲介してネットワークにADAを預けることになります。何らかのネットワークに不具合が生じた場合、ステーキング機関は責任を負いません。そのため、ステーキング機関を仲介した場合常に一定のリスクが存在します。
ウォレットのメリット
Yoroiウォレットを導入
Yoroi公式ウォレットはこちら、ブラウザはChrome, Edge, Firefox, スマートフォンiOS、Androidユーザーのためのアプリもあります。
さらにハードウェアウォレットで仮想通貨を守っておけば安心感がでます。